思った事を素直に書こう

12年勤めていた会社をあっさり辞めたので次の展開に向けて好き勝手書いていくブログ

節目の年、終わり

2015年という年は、歴史の周期に詳しい人に言わせると、「終わりの始まり」の年になる、と言われていた。予言という訳ではないが。

これまで自分で当たり前だと思っていた事が、あの時に終わっていたなぁ、と思う事があるんだろうな、と何度も思った1年だった。具体的には挙げないが。

だから、これからは今までの常識を全部捨てて、ニュートラルな感覚を持って進んで行こうかな、と。

そんなオレは、12年勤めた会社を今年、あっさり辞めてしまった。

干支は十二支、1年は12カ月、時計の時刻は12時制、と12という数字は、何かの節目になる。

ただの偶然だが、節目の年にキッチリ会社を辞めたのは、何かの思し召しなんだろう。

会社を辞める前、自分のデスクを片付けながら、捨てる書類を選んでみたら、ほとんど全部だった。

辞めてしまえば、積み重ねた物は全部ゴミ。
辞めてしまえば、ただの人。

ゴミを片付け、素浪人になった自分。
見渡せば、焼け野原。

あまりにも清々しいな。

今は残骸を拾って、「これはすぐに使えるな」「まだまだイケるかな」と身の回りを整理している。

さて、2016年から何をやろうかな。
雷が落ちるような閃きはまだ来ないが、やりたい事をやりたいように、やってみよう。